2012年10月8日月曜日

小ヤマメ爆釣!

昨夜、凱旋門賞を見てから寝たので、睡眠不足。
朝7時に出発。

家から10分で、こんな景色に出会います。


すぐ近くには民家もあるのですが、熊でも出そうな山の中に見えます。

実際ここから4kmほど山に入れば、普通に熊が出るようです。


ここから少しずつ降りていきます。

数年前は、新子が入れ食い状態だったのですが、今年はどうでしょうか。


ちょっとした落ち込みのところで、一投目。

すぐに当たりがあります。



小さいけれど、ヤマメです。

次々にヒット。

でも全部リリースサイズです。



ちょっと大きいのがかかりましたが、それでも17cmほど。


よく見ると、鮭が死んでいます。

この先は絶対に上れない滝になっているので、ここで産卵したのでしょうか。

河口からは間違いなく大変な道のりです。


とりあえず、当たりは楽しめるほど来ました。

20匹ほど釣り上げましたが、全部12,3cm。
9cmくらいのもかかりました。

尺なんて、どこに行けばいるんですかね。


川のせせらぎと鳥のさえずり。

1時間半ほどでしたが、楽しめました。


当然、竿の感触もGOODでした。

2012年10月7日日曜日

朱太川へ釣行

今、スカパー!が 無料放送していて、毎日のように釣りビジョンを見ていたら、行きたくなってたまらなくなり、仕事終えて午後からヤマメ狙いで黒松内町朱太川へ釣行しました。

使用したロッドとリールは、もう20年近く前に購入したもの。

しばらく使っていなかったので、ほこりまみれです。

ロッド:DAIWA Silver Creek-S 536T-ULFS
リール:SHIMANO NAVI1000


バイクに積んでもかさばらないサイズを購入したのを覚えています。

でも結局バイクで釣行はしていないんです。

渓流釣りを始めたのがここ。

数年前にも訪れたのですが、今回は川岸が公園のように整備されていて、見た目が変わっていました。

いい淵もあったのですが、結局魚影は遡上している秋鮭のみ。

どうも目の前で産卵するための穴を掘っていたようです。

お一人、餌釣りしている方がいらっしゃいましたが、やはり釣れなかったようです。


昨日久々にルアーを買いに行ったら、Abu Garciaなどというメーカーの竿が出ていて、しかもデザインが秀逸で驚きました。

SHIMANOやDAIWAが手堅いと思っていましたが、来春に向けて買ってしまおうかと思案中です。

やはり餌釣りの方がいいかなと思っていたのですが、前に使っていた竿が見つからず、先ほど量販店で購入してきました。

DAIWA 源弓 超硬 36MY


明日の朝、近所の川で試し釣りします。
ここが、10年くらい前は釣れたんだけど・・・。


2012年9月24日月曜日

R1200GS-A  ワイバンコンフォートシートを使ってみて

手違いがあったのか、約20日で届いたワイバンコンフォートシート。
フロントシート加工、リヤシート表皮張り替えで、¥76,000也。

届いてすぐに装着です。

カラーはなるべく純正に近いもので、とお願いしたところ、ベージュになりました。

落ち着いていていい感じです。


早速取り付けましたが、なかなかうまく入りません。
まあ、前もそうだったのですが、カチャッとうまく入らないのです。

前側はこんな隙間も空いたりして。
もともとこんなでしたか。

いろいろ付けていたので忘れちゃいました。

ステッチもお任せで。

でもふとリヤシートを見ると・・・・ドラゴンの刺繍がない!!

あれって、注文の時に言わなくてはならないものだったのか・・・。
ちょっとショック・・・。

さて試乗です。
200km乗ってきました、そのインプレ。

まずは、硬いウレタン。
座り心地は上々。

足つき性もよくなっています。
たぶんサイドを絞ってあるのかな。

言われたとおり、前下がりの傾向がなくなっています。
気持ち的に、これは楽です。

さて、乗った結果ですが・・・

残念なことに尻の痛さは起こってしまいました。
以前のものよりは、幾分和らいではいるかな、とはいうレベルです。

1時間半(約50km)で、痛さを感じ始めました。

う~ん、そうか・・・。
なぜでしょうか。
痛さを感じるのは、尾てい骨に近いところの模様。

なかなか厳しいですね。

これに、ゲルザブを付けて様子を見ようと思います。




もうひとつ、大変なのが「ムレ」。皆さんどうでしょうか。

私は太ももの付け根当たり後ろに、汗疹ができてしまいました。
これも結構つらかったりして・・・。

このシートはもともと、通気性がかなり悪いような気がします。

これで、サマーシートカバーも必需品となりました。


結果的に私にとっては、金額をかけたほどの効果はまだ得られていません。

ちょっと長い目で見てみようと思います。

2012年9月23日日曜日

ニセコへツーリング

朝の空がこんなだったので、ツーリングに行くことにしました。

今朝届いた、ワイバンコンフォートシートの具合も試すためです。




 北海道のこの時期にはあまり似合わない雲です。

気温は24~5℃。
一応秋物のジャケットを着ましたが、まだメッシュでもよいくらいです。


約半月ぶりのGS-A。
とても気持ちがよい。

バイクで走っている人も、夏より多かったです。
マスツーリングは圧倒的にハーレー。
あんなにハーレーに乗っている人がいるとは驚きです。

1グループ10台くらいで、7~8グループとすれ違いました。

留寿都から羊蹄山を1周して帰ります。



ニセコで昼食。

廃校を利用したらしい店を発見。

ランチバイキングだって。

野菜中心のバイキングはなかなか健康的でした。

室内も雰囲気があって落ち着きました。


食べ終わって外に出ると、雨。

テラスの傘を借りて、30分ぐらい雨宿り。


ほんのりと、雨の匂いがしてきます。

羊蹄山から流れてくる雨雲が静かに降らせる雨を見ていると、なんだかとても癒されました。
心地よい時間が過ぎていきます。


雨ってすごいな、と思いました。

これだけ広い大地に、十分なほどの潤いを与えるエネルギー。


今までそんなこと、考えたこともなかったのですが。


2012年9月18日火曜日

水冷R1200GS 10月のインターモトショーでお披露目

残暑が続きますね。

BMW BIKES にて、10月のインターモトで次期R1200GSが発表されるとされています。
2013年モデルとなるらしい。


いよいよ水冷化ですね。


今年の夏、R1200GSはパニアケースを2万円ほどで提供するキャンペーンをしています。
「在庫処理かな」と思っていましたが、アドベンチャーしか眼中になく、おそらく水冷化されてもアドベンチャーはすぐに出ないのではないかという噂もあり、現行GS-Aを購入するのに迷いはほとんどありませんでした。

ラジエーターで、ビッグタンクは取り付けられないのかな。


直線的なラインが多用されていて、かっこはいいのですが。


どんな形で登場するのか、ちょっと楽しみです。



 

2012年9月16日日曜日

R1200GS-A 小回りテクニック


こういう練習が、GS-Aをうまく操縦する近道になりそうです。


乗りたいのですが、アールズギアに加工を依頼したシートが届かない・・・。

せっかくの連休もバイクなしです。

2012年9月14日金曜日

ソロツーリングの脳への影響

私は基本的にソロツーリングをします。

今、周りの知り合いにバイク乗りがいないことが主な理由です。
その状況に慣れていき、ソロがいちばん気軽な感じです。


BikeJIN 10月号に興味深い記事が載っていました。


コラムを書いているのは、脳医学者の片岡裕氏。

ソロツーリングの方が、脳機能の向上が図れるとのこと。


ツーリングルートを決めること、その途中で多くの視点を持つこと、無意識下で「したいこと」「できること」を考えることが、脳機能の向上になるのです。


私は、ツーリングに出る直前にはかなり大きな不安を感じます。
これは「未知への対処」に向かうもの。
ハプニングを警戒する機能が働き、そのとき通常時よりもはるかに感覚と情報を受け入れる能力が増している。
危険回避能力が働いているんですね。


結果として、集中力も増し、ライディングスキルも増す。

長く乗っていると、バイクの扱いがうまくなったように感じるのも、そのせいでしょうか。



楽しみなはずのツーリングの前に、決まって感じる不安感の謎が解けました。

何か、虫の知らせなのかなと思えていやだったのですが、これで安心できました。


同じような感覚を持っていた方は、是非このコラムをご一読ください。
きっとすぐにソロツーリングに出かけたくなりますよ。

2012年9月9日日曜日

Five STUNTグローブ ユニオンジャック

どうも最近バイクに乗れていないので、こういうモノの紹介になってしまいますが・・・

Five STUNTのグローブです。

雑誌の広告に惹かれて購入しました。

こういうメッシュも、機械的で好きですね。

 

天然皮革、そしてカーボンまで使われています。


 
別にイギリス好きなわけではないんです。

この汚れたユニオンジャックがかっこよく見えただけ。


これで何かを殴ったらすごいことになりそう。


最初サイズが小さいかなと思いましたが、XLでちょうど。
イエローコーンは3Lを使っています。

R1200GS-A ワイバン コンフォートシート注文中です。

仕事が忙しくなり、土日もない状態です。
さらに、ワイバンのコンフォートシートをただいま注文中なので、GS-Aに乗ることができません。


注文したのは先週末。


とにかく、長距離を乗るときの尻の痛さが何ともしがたい。
ある程度金をかけても何とかしたい。
ゲルザブは焼け石に水の状態です。


そこで見つけたのが、アールズギアでした。
価格は要相談。


電話をして話をしたのは、雑誌でもおなじみの樋渡さん。
聞くと身長が近いようでしたので、シートの効果への信頼感が増しました。


状況を説明すると、「シートが前下がりなのが原因」とのこと。

あぁ、そうなのか、と。

それを上げる作業をすれば改善されるとおっしゃっていました。


見積もりを聞くと、ちょっと覚悟がいる価格。
少し時間をもらい決めました。


・フロントシートのみ加工
・カラーは純正に近いもので
・表皮は、ざらっとして滑りにくいサンドレザー
 (張り替えする方はほぼ100%これにしているとのこと)
・リヤシートは張り替えのみ
・ステッチはお任せ

以上で、¥78,000也。

フロントの加工のみなら¥43,000らしいです。


表皮は、ムレがなくなるかもという期待を込めてです。



アールズギアのブログにある、青白のGS-Aがかっこいい。
こんなふうにもできるんだな。


届くのが楽しみだけど、乗る時間がありません。

2012年9月8日土曜日

かっこいいR1200GS-A


GS-Aを購入することを決めるときに、この動画をよく見ました。


これだけ乗りこなせたらいいな、と思うのですが、絶対にムリです。

でもこれを見ていると、BMWの乗りやすさが伝わってきます。

2012年9月6日木曜日

不気味の谷


「不気味の谷」現象というのがあります。

ロボットがその外観や動作において、より人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わる。
このような、外見と動作が「人間にきわめて近い」ロボットと「人間と全く同じ」ロボットによって引き起こされると予想される嫌悪感の差を「不気味の谷」と呼ぶ。



じゃあ、人間型ロボットじゃなかったら。


これは笑っちゃいます。


まるで人間が中に入っているみたいで。
滑って転んであわてています。


実際にそういうパロディも作られています。

それにしても今の技術ってすごいなと思います。

掃除機がロボットの時代ですからね。

70年代のSFの世界のようです。

2012年9月3日月曜日

K1600GT出ました。
















K1600GTLと比較して、20kgの減量。
価格は15万円安い設定です。

こちらの方が、軽快そうで好きです。

GSとは全くちがうジャンルのバイクですが、
きっとこれも楽に長距離を稼ぐことができるんでしょうね。

試乗車が近くに来たら試してみたいバイクです。

BMW MOTORRAD JAPAN

2012年9月1日土曜日

R1200GS-A  ワンダーリッヒ アジャスタブルギヤレバーなど

ちがうゲタを履かせていたんですが、うまく合わずに再購入。
Wunderlich SIDESTAND ENLARGER
£29.17  ¥3,800

底上げは5mmくらいのものです。
前のものはセンタースタンドに引っかかっていたので、ストレスもなくOKです。


Wunderlich ADJUSTABLE GEAR LEVER
£82.50  ¥ 11,000ほど。

日本で買うと、¥18,900。

ノーマルだと、オフロードブーツが入らないので購入。
これでどうかな。

2012年8月18日土曜日

R1200GS-A 最近取り付けたパーツ

WINGLETS® です。
NIPPY NORMANSで£24ちょっと。3000円くらいです。SALEでした。

純正よりも幅が最大4cmほど大きいです。

乗ってみると、これまた効果があります。

肘辺りに当たっていた風が、穏やかになっています。




 Wunderlich Indicator Reset Leverです。
£25。これも3000円くらい。

これは評価が微妙です。

このウインカーキャンセルがどうしても慣れなくて、HPでこの製品を見ると英語でなんかよいことが書いている気がして購入。

つけてみると使いづらいことこの上ない。
結果的にかなり力を入れないとキャンセルできず全く意味なしでした。

いっそのこと取っ払ってしまおうかと思いましたが、思い直してスイッチとの隙間を狭くしてみました。

ひょっとしたらいい感じかもしれませんが、まだ試し乗りをしてません。

同じく通販で買ったソケットレンチセット。
シート下に入れられますが、ETCを置いているのでムリ。

パニアケースに入れて持ち運んでいます。

トルクスは必要十分、6角もアフターパーツを取り付けるときには必需品。
ハンドルはプラスチック製ですが、まあまあ使いやすいです。

£107.50。ちょっと高いですかね。

2012年8月17日金曜日

国宝・中空土偶を見に行く

函館市縄文文化交流センターに行ってきました。

北海道初の国宝となった中空土偶を見に行くためです。

天気予報は曇りでしたが、雨に降られました。


センター近くにある、大船遺跡にも立ち寄りました。




そこそこの規模の遺跡です。
竪穴式住居の生活場所が、非常に深く掘られています。2~3mといったところでしょうか。

約4500年前の遺跡のようです。


とても穏やかな海がすぐ下に広がっています。
縄文人も、きっと住み心地のよい場所を選んだのでしょうね。

遺跡横には簡単な展示室もあり、小1時間ほどいました。








道の駅に隣接されている、函館市縄文文化交流センター。
300円で入れます。

最後の最後に登場。中空土偶です。
3500年前の墓から出土しています。

なんともいえない迫力と厳かな雰囲気がありました。
高さ約40cm。思ったよりも大きかった。

見つけた方は、お金ならほしいだけ出す、と欲しがる方に目もくれず、寄付。
その結果こうやって公開されているのです。

精巧な模様と、おそらくかなり高度な技術であろう、中空の焼き物。

わざと壊すために作られているらしい土偶ですが、このような形を残すとは・・・。

9000年前から2000年前までが縄文期。


これを作った人はどんな人で、どんな気持ちを込めて作ったのか。
これがまさか数千年後の子孫が見るとは思いもしなかったでしょう。


ちなみに、一番下の写真は足形付土版。
亡くなった子どもの足形や手形をとって、住居につるしていたらしいです。

とても切ない遺物でした。