2012年9月14日金曜日

ソロツーリングの脳への影響

私は基本的にソロツーリングをします。

今、周りの知り合いにバイク乗りがいないことが主な理由です。
その状況に慣れていき、ソロがいちばん気軽な感じです。


BikeJIN 10月号に興味深い記事が載っていました。


コラムを書いているのは、脳医学者の片岡裕氏。

ソロツーリングの方が、脳機能の向上が図れるとのこと。


ツーリングルートを決めること、その途中で多くの視点を持つこと、無意識下で「したいこと」「できること」を考えることが、脳機能の向上になるのです。


私は、ツーリングに出る直前にはかなり大きな不安を感じます。
これは「未知への対処」に向かうもの。
ハプニングを警戒する機能が働き、そのとき通常時よりもはるかに感覚と情報を受け入れる能力が増している。
危険回避能力が働いているんですね。


結果として、集中力も増し、ライディングスキルも増す。

長く乗っていると、バイクの扱いがうまくなったように感じるのも、そのせいでしょうか。



楽しみなはずのツーリングの前に、決まって感じる不安感の謎が解けました。

何か、虫の知らせなのかなと思えていやだったのですが、これで安心できました。


同じような感覚を持っていた方は、是非このコラムをご一読ください。
きっとすぐにソロツーリングに出かけたくなりますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿