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8月14日、ツーリングに出かけました。
飛び石で晴れたり雨が降ったりで、この日しかありませんでした。
知床まで足を伸ばす予定でした。
まずは初日。まっすぐ北上し、距離的に適当なクッチャロ湖畔キャンプ場を目指します。
18年ぶりのサロベツ原野は、あの日と同じ快晴でした。
利尻富士が見えます。
20代だったあのころ、カワサキバルカンでここを走りました。
風なんて全然気にしない若さがありました。
快適なスピードで疾走します。
思わず声が出ます。
なんてすばらしい道なのか、と。
視界を遮るものがありません。
きてよかったな、と素直に思えるのです。
稚内から、宗谷丘陵へ入りました。
ここにも風力発電の風車がありました。
近くで見ると、本当に力強く回っています。
日本最大規模の風力発電地域とのこと。
まさしくここには、正当な知恵と技術の粋があります。
そして、景観を損ねることもない。
ただただ、我々が使う電力を生み出すためにぶるんぶるんと回っています。
山深い道を行きます。
7月31日には、熊も出たらしい。
この日の宿泊地。
クッチャロ湖。
夕陽。
星の降るような夜でした。
残念ながら、朝体調を崩し帰ってきました。
天気予報は大崩れでしたから結果オーライですか。
昨年も知床は行けませんでした。
来年同じルートでもう一度挑戦です。
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